著書

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人類学の専門家であり、エジプト学の研究者である作家のネフェル・バロンさんは、この素晴らしい著書をもって、古代エジプトの第19王朝の核心に明確かつ深く入り込み、偉大な王や王妃達、ラムセス1世やセティ1世、ラムセス2世のようなファラオ達が抱いたまさにその感情を感じ、彼らと鼓動を合わせています。これらの王達は、現在まで残る輝かしい遺産を建造しました。

さらには、当時エジプト人が用いていた先進的な医学や、その病院ないしは命の家、現代的な外科技術を介したその進んだ治療法などのテーマも扱っています。同じく、古代エジプト人の生活様式やその信仰、信条、習慣、精神性にも深く入り込み、そうして彼らが輝かしい時代の都市やオベリスク、神殿に反映して遺してくれたはるかな教えをよみがえらせています。

著者は、豊かな文明のいくつかの謎を明らかにしています。この文明の叡智と魔法は今もなお、太陽の照らすこのナイルの国を毎年訪れる何百万もの観光客の関心と好奇心を呼び起こしています。



ファラオの魂は次の言語に訳されています。